2010-03-27 Sat 14:25
先日母が遊びに来た時、私は仕事を休めず、
母一人で、舞台を観に行きました。 その舞台が、とても面白かったらしく、 「あんたも観に行っといで」と勧められ、一人で行ってきました。 演目は、「染模様恩愛御書(そめもようちゅうぎのごしゅいん)」 今流行りの(笑?)ボーイズラブのお話。 衆道が道徳的によろしくないと、約50年振りの2006年に、大阪で上演。 そして今回、東京で再演となったそう。 衆道というよりも、信じた人を裏切らない「義」というのが、テーマな気がします。 恋人(?)、殿様、家臣、それぞれの立場での「義」があるのです。 といっても、決して堅苦しくはなく、所々に笑いも盛り込まれています。 市川染五郎演じる主人公が、小姓に一目惚れするシーンなど 思わず声を出して笑ってしまうほど。 最後に主人公は死んでしまうのですが、 「義」に殉じたというか、男気があって颯爽としているのです。 観終わった後、とても爽やかな気分で、劇場を後にしました♪ 今回もお付き合い ありがとうございました。 ブログランキングに参加しています。1ポチッとお願いします スポンサーサイト
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